もくじ
F1レッドブルホンダの活躍を見たいけど、ドライバーや監督に走行中のマシンの詳細が気になる!
本記事では、F1レッドブルホンダのドライバーや監督の紹介に、マシンの詳細について解説いたします!
F1レッドブルホンダの監督やドライバーを紹介
さて、早速レッドブルホンダの監督やドライバーを紹介していきたいと思います!まずはレッドブルホンダの監督からご紹介します。
クリスチャン・ホーナー wiki情報
名前:クリスチャン・ホーナー
生年月日:1973年11月16日
国籍:イギリス
所属チーム:アストンマーティン・レッドブル・レーシング
就任年:2005年
親族:ギャリー・ホーナー(実父・アーデン・インターナショナル代表)
クリスチャン・ホーナーは元レーシングドライバーで、自動車競技フォーミュラシリーズの下位カテゴリーに参戦している「アーデン・インターナショナル」の創設者です。
イギリスF3に参戦し、翌年はADRチームから参戦します。1996年にはトムスチームに移籍して同時にイギリスF2でも走っていました。
F2選手権が1996年をもって終了となったため、1997年には国際F3000に移行し、同時に23歳で自身をオーナードライバーとするアーデン・インターナショナルを設立。
それまでアーデンのスポンサーを務めていたレッドブルが、2005年にF1進出にあたってそのチーム代表就任を打診し受諾しました。以降、同職を継続して務めており、アーデンの代表は父ギャリー・ホーナーが引き継いでいます。
続いて、レッドブルホンダのドライバーをご紹介します。F1のドライバーですが、基本は2名体制になります。
マックス・フェルスタッペン wiki情報
名前:マックス・フェルスタッペン
生年月日:1997年9月30日
国籍:オランダ
所属チーム:アストンマーティン・レッドブル・レーシング
所属年数:5年
デビュー年:2015年(トロ・ロッソ)
マックス・フェルスタッペンの父は元F1ドライバーで、また母方の祖父はGT耐久レースの元ドライバーで、叔父もGTレースやル・マン24時間レースに出場したという、レーシングドライバー一家です。
本格的な4輪レースデビューは2014年のヨーロッパF3選手権でした。F3最高峰レースの1つ、マスターズF3ではポールポジションを獲得し、後続に10秒近い差を付けて優勝しました。
ヨーロッパF3参戦中の2014年8月にレッドブル・ジュニアチームの一員となります。その発表から間もなく、トロ・ロッソのレギュラードライバーとして2015年にF1デビューすることが決定しました。
アレクサンダー・アルボン wiki情報
名前:アレクサンダー・アルボン
生年月日:1996年3月23日
国籍:タイ
所属チーム:アストンマーティン・レッドブル・レーシング
所属年数:2年
デビュー年:トロ・ロッソ(2019年)
アルボンは2005年よりカートを始めキャリアをスタートさせました。地元のレースへ参加しその腕を磨き、ホッデスドンのカート選手権では優勝を果たします。2008年から2010年まではKF3カテゴリーでレースに参戦しました。
この3年間には、「カートマスターズ・ブリティッシュ・グランプリ - KF3」「フォーミラ・カート・スターズ・チャンピョンシップ」「KF・ウィンター・シリーズ」「スーパー1・ナショナル・KF3・チャンピオンシップ」「CIK-FIA ワールド・カップ」「CIK-FIA ヨーロピアン・チャンピオンシップ」など複数の大会で総合優勝を果たしました。
F1レッドブルホンダ2020の走行マシン
F1レッドブルホンダの2020に走行するマシン情報が公開されています!レッドブルホンダのマシンがどのようなスペックなのか、各パーツについて解説いたします。
エンジン
2019年から、ホンダ製F1パワーユニットHonda RA619Hを使うことになったレッドブル。パワーユニットの開発は、2019年シーズンの重要なポイントでした。マシンの空力を改善するため、エンジンカウルの内部も積極的に開発しました。
またインダクションポッドから取り入れた空気を、エンジンの吸気中心に活用してきましたが、今季はラジエターの冷却にも、その空気を活用することになりました。
F1エンジンの場合だとパワーと信頼性とが相反する関係となります。信頼性を優先すればパワーが犠牲となり、パワーを優先すれば品質を犠牲にする事になります。
タイヤ
ドライ用コンパウンドの種類は5種類あります。C1~C5と名称が付けられていて、C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンドです。
各グランプリに導入される3種類のコンパウンドをハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)と呼ぶことが決まっています。
昨シーズン、「フルウエット」と「インターミディエイト」には、高温用と低温用の2種類のレンジが存在しました。
今シーズン用のタイヤはより広範囲な使用が可能になったことから、2種類のレンジを用意する必要がなくなり、シーズンを通して1種類のみの「フルウエット」と「インターミディエイト」が使用されることになったのです。
2019年のブラジルGPでは、見事レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を飾っています。
ブラジルGPに持ち込まれたタイヤは、最も硬いハードタイヤ(ホワイト)がC1、中間のミディアムタイヤ(イエロー)がC2、最も柔らかいソフトタイヤ(レッド)がC3となっていました。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、ソフトタイヤを10セット、ミディアムタイヤを2セット、ハードタイヤを1セットと同じ選択をしました。この選択も優勝した一つの理由ではないかと言われています。
ホイール
レッドブルホンダはOZレーシング製のホイールを採用しています。
ホイールベースは、車を横方向から見た時の前輪中心部から後輪中心部までの長さと、レーキ角、横方向から見た時の前傾角度との間には、空力学的に密接な関係があるとされています。
レッドブルホンダは、ホイールベースは3619(mm)で最長との差は79(mm)で、レーキ角は1.93(度)で最多との差は0.22(度)です。
ステアリング
このステアリングは2019年F1第20戦ブラジルGPのレッドブル・ホンダのステアリングです。
ステアリングホイールはボタンやダイヤルで埋め尽くされていて、ドライバーはこれらのボタンやダイヤルを操作して走行しています。
F1のステアリングは車の舵を取るだけではなく、ブレーキバランスをはじめとするマシンのセッティングやピットとの通信などをするための機能が付いています。
そしてエンジン回転数や駆動トルク量などの各種インフォメーションの表示など、多岐にわたる機能を備えています。
F1レッドブルホンダのスポンサー企業一覧
さて、F1出場チームにはやはり世界の一流企業のスポンサーにいるようですね!少し見ていきましょう!
ホンダ
日本の自動車・オートバイメーカー、本田技研工業の通称で、ホンダグルー(「本田技研」)が母体の企業グループです。
ホンダは長期にわたってF1に参加しています。今は4期目です。
アストンマーチン
。
アストンマーティンはイギリスの乗用車メーカーで、ブランドの名称です。正式な社名は「アストンマーティン・ラゴンダ」。
立以来イギリスを代表する高級スポーツカーメーカーとして知られており、創業以来高価格帯のスポーツカーを中心に生産しています。
イギリスでは数少ない民族資本の高級車メーカーであり、性能と品質を重視した車作りを手がけていることもあり、1960年代より愛用しているプリンス・オブ・ウェールズからロイヤル・ワラントを授与されました。
モービル1
モービルワン(Mobil 1)は、エクソンモービルが販売している化学合成エンジンオイルです。Mobil 1の文字はF1の場でも多く目にしますが、F1で使用されているオイルはイギリスのコリントン研究所でブレンドされており、市販品とは異なります。
IBM
アイビーエムは(正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピューター関連製品およびサービスを提供する企業です。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在し、世界170カ国以上で事業を展開しています。
at&t
エイティアンドティは、アメリカ合衆国の情報通信・メディアコングロマリット。米国最大手の電話会社であるAT&T地域電話会社およびAT&Tコミュニケーションズとメディア機能のワーナメディアを傘下に収める持株会社です。
子会社を通じて、固定電話、携帯電話、インターネット接続、データ通信、情報通信システムに係るビジネスソリューションの提供、IP放送、衛星テレビ、ケーブルテレビ、テレビ番組の製作・配信、映画の製作・配給、出版、デジタル・ターゲッティッド広告等の事業を行っていて、本社はテキサス州ダラスにあります。
2012年からF1チームのレッドブルのスポンサーを務めていて、過去スポンサーを務めていたチームの移り変わりは多く、ジャガー・レーシング、マクラーレン、ウィリアムズ、レッドブルと移っていきました。
F1レッドブルホンダ優勝までの軌跡
こちらの動画は、ホンダのレースの歴史や、今年のレッドブルホンダのレース展開などが凝縮された動画になっていて、凄く見応えがあります。
オンボード映像や、中継カメラからなどいろいろな角度からのレース展開が観られます。またF1と言えば実況も名物の一つですね。その実況も競っている時の映像が多いので、熱くて盛り上がりますよ。
個人的にお気に入りの動画です!
F1レッドブルホンダ壁紙
こちらの壁紙は、2019年第9戦オーストリアGPの壁紙です。レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手からのスタートで優勝を飾りました。
表彰式では、フェルスタッペンとホンダの田辺豊治テクニカルディレクターが優勝トロフィーを受け取りました。
こちらの壁紙も2019年第9戦オーストリアGPの時です。2年連続のホームグランプリ制覇、フェルスタッペンの喜びもひとしおだったことでしょう。
こちらは第11戦ドイツGPで、レッドブルホンダが2勝目を挙げました。トロ・ロッソと歓喜の1-3フィニッシュをした時の壁紙です。ホンダF1にとって快挙となりましたね!
チームの皆が喜んでいるのをみると、いかにチーム一丸となってレースに挑んでいるのかよく分かりますす。
こちらの壁紙も2019年第9戦オーストリアGPの時です。この角度もめちゃくちゃカッコいいですね!!レッドブルのマーク、”牛”が今にも走り出しそうです。
F1レッドブルホンダのグッズや動画配信状況
さて、F1レッドブルホンダのグッズや、レッドブルホンダの活躍を視聴できる動画配信状況についてサクッとまとめていきます!
F1レッドブルホンダのグッズ
さて、まずはレッドブルホンダのグッズを解説していきます!F1レッドブルホンダのファンにとってはかなりの代物になると思います!
こちらは1/43スケール のアストンマーチンレッドブルレーシング、ホンダRB15M.フェルスタッペンのモデルカーになります。本物のマシンそっくりですね。いろいろな角度からじっくり見たいです!
とても上品な色ですね。ワッペンもバランスよくついていて、オシャレな感じです。また、赤と白の線がさり気なく協調されていて、是非一つ持っていたいアイテムです♪
どれも入手しておきたいアイテムですね!
F1レッドブルホンダの走行を視聴できる動画配信状況
さて、ここまでレッドブルホンダの詳細を解説してきましたが、このレッドブルホンダのF1での走行を視聴できる動画配信サービスを振り返っておきましょう!
おすすめVODはこれ!
・DAZN・・・◎最もおすすめ!コスパ高い&F1、F2、F3を視聴可能!
・スカパー!フジテレビNEXT・・・〇コスパはDAZNに劣る、F1全レース視聴可能!
・スカチャン2 4K・・・〇コスパはDAZNに劣る、F1全レース視聴可能!

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本日のまとめ
今回はレッドブルホンダについてご紹介しました。
2019年のレッドブルホンダは、2回のポールポジションと3回の優勝を果たしました。ホンダにとっては大きな飛躍の年となったのではないでしょうか。
まだまだ進化するであろうホンダのエンジン、2020年はとても期待できる年となりそうですね。更なる活躍に期待です!!
是非、F1の視聴をご検討中の方はDAZNの一ヶ月トライアルから始めてみてはいかがでしょうか?