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F1マクラーレンの監督やドライバーを紹介!マシンやエンジンにタイヤやグッズも解説!

 

F1マクラーレンチームの活躍を見たいけど、ドライバーや監督に走行中のマシンの詳細が気になる!

 

本記事では、F1マクラーレンのドライバーや監督の紹介に、マシンの詳細について解説いたします!

 

F1マクラーレンの監督やドライバーを紹介

 

さて、早速マクラーレンの監督やドライバーを紹介していきたいと思います!まずはマクラーレンの監督からご紹介します。

 

ザク・ブラウン wiki情報

名前:ザク・ブラウン
生年月日:1971年11月7日
国籍:アメリカ
職業:実業家、元レーシングドライバー
肩書き:マクラーレン・レーシング最高経営責任者(CEO)

 

1986年にカートでレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせ、英国F3やフォーミュラ・フォードなどで活躍しました。

 

大のレース好きと知られ「レースは僕の人生であり続けており、人生の全てと言ってもいいくらい。レース以外の活動はしないんだ」と語っています。

 

2016年11月にロン・デニスに代わりマクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクターに就任、2018年4月にマクラーレン・テクノロジー・グループからレーシング部門が独立したことにより、マクラーレン・レーシングの最高経営責任者となりました。

 

続いて、マクラーレンのドライバーをご紹介します。F1のドライバーですが、基本は2名体制になります。

 

カルロス・サインツJr wiki情報

名前:カルロス・サインツ・バスケス・デ・カストロ
生年月日:1994年9月1日
国籍:スペイン
初戦:2015年オーストラリアGP
初勝利:未勝利

 

参照:https://formula1-data.com/

 

カートでレーシングドライバーのキャリアを始め、F3、GP3などを経て2015年にトロ・ロッソでF1デビューしました。トロ・ロッソ、ルノーを経て2019年にマクラーレンに移籍しました。

 

父親が世界ラリー選手権で2回優勝経験のあるラリードライバーで、モータースポーツの世界に足を踏み入れたきっかけとも言えます。F1で成長できたのは、同郷のフェルナンド・アロンソのおかげと語っています。

 

勝利経験はまだ無いものの、比較的安定した成績を残しており、入賞を逃しても11位や12位と僅差なことが多いです。

 

ランド・ノリス wiki情報

名前:ランド・ノリス
生年月日:1999年11月13日
国籍:イギリス
初戦:2019年オーストラリアGP
初勝利:未勝利

 

参照:https://formula1-data.com/

 

7歳でカートを始め、ヨーロッパ・フォーミュラ3、フォーミュラ2を経て2019年にマクラーレンからF1デビューを果たします。

 

2019年にデビューしたばかりですが、しっかりと入賞を重ねドライバーズ・ランキング11位と結果を残しました。また、デビュー年にもかかわらず、ペナルティーポイントを一切受けずに終了するなどルーキーとは思えない走りを見せました。

 

F1マクラーレンのマシンを解説(2019年)

 

2019年ではマクラーレンが復活の兆しを見せました。気になるのがマシンのスペックです!2019年の速さの秘密を各パーツにごとに見ていきましょう。

 

PU(パワーユニット)

 

いわゆる「エンジン」のことです。2014年から超高効率なハイブリット車になったため、エンジンを含めたハイブリットの動力装置をパワーユニットと呼びます。

 

6大主要コンポーネントから構成されており、ECU(エンジンコンピューター)がこれら全てを統合的に制御しています。

 

参照:https://formula1-data.com/

 

Renault E-Tech 19

エンジン(ICE)

モータージェネレーターユニット・キネティック(MGU-K)

モータージェネレーターユニット・ヒート(MGU-H)

ターボチャージャー(TC)

エナジーストア(ES)

電子制御(CE)

排気量:1.6ℓ シリンダー数:6

最高回転数:15.000rpm

バンク角:90度

パルプ数:24

 

マクラーレンのPUはルノーから供給されています。供給元のルノーとの差は、シャシー(車体)で表れます。

 

タイヤ

 

2011年からピレリ社のワンメイクで行われています。2019年シーズンは、全5種類からサーキット毎にピレリが選んだ3種類の中から使用することとなっていました。(例:C1/C2/C3)

 

参照:https://formula1-data.com/

 

特にメルセデスはピレリのタイヤとの相性がかなり良いと思われましたね。エンターテイメント性を出すためにもともとデグラデーションが出やすく作っています。

 

参照:https://formula1-data.com/

 

上記でご紹介したタイヤは、通常のレースで使用されるタイヤです。それに加え、溝が掘られ水をかき出す構造になっている雨用のレインタイヤもあります。

 

緑色のラインのタイヤがインターミディエイト、青いラインがウエットタイヤです。

 

インターミディエイトは、雨量が少ない時や路面が乾き始めた時などに使用されます。ウエットタイヤは、路面に水たまりができているような時に使用。ウェットタイヤでも走行不能な場合は、レースが中断したり、時には中止になります。

 

ホイール

参照:https://formula1-data.com/

 

1995年からマクラーレンと契約しているENKEIは、契約更新により25年の長きにわたってパートナーになることが決まりました。

 

ENKEIは、静岡県浜松市に本社を置く市販車やレーシングカーのホイール製造における世界的リーダーとして、70年近く活動している会社です。

 

DRS

参照:https://formula1-data.com/

 

DRSとはDrag Reduction System(ドラッグ制御システム)のことで、初期は可変リアウィングとも呼ばれていました。リアウィングにつけられた装置で、5cmの開閉が認められています。

 

導入目的は、オーバーテイクのチャンスを増やすことです。使用時と未使用時ではおよそ時速10〜12Kmの差が出ます。

 

DRS検知地点において先行マシンとの差が1秒以内だった時にDRSに定められた区間で使用することができますが、ウェットコンディションなどの視界不良の際には使用を認められていません。

 

F1マクラーレンのスポンサー企業一覧

 

さて、F1出場チームにはやはり世界の一流企業のスポンサーにいるようですね!少し見ていきましょう!

 

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ

 

参照:https://formula1-data.com/

 

イギリス・ロンドンに本社を置くタバコ製造・販売企業です。主力商品はケントやラッキーストライクなど。2006年にEU内でのタバコ広告規制に伴い撤退することとなりましたが、2019年にマクラーレンと契約しました。

 

タバコ広告規制を回避する為、リスクが低減された商品の宣伝プログラム「A Better Tomorrow」のロゴを使用しています。

 

DELL

 

参照:https://formula1-data.com/

 

アメリカに本社を置く多国籍テクノロジー企業です。2016年にDELLとEMC Corporationが合併し、テクノロジー業界市場最大規模の企業に発展しました。

 

アロー・エレクトロニクス

参照:https://formula1-data.com/

 

アメリカに本社を置く、電子部品及び企業向けコンピューティング・ソリューションの産業用ユーザー及び商業用ユーザーに対して、製品、サービス及びソリューションを提供する企業です。

 

HUSKI chocolate

参照:https://formula1-data.com/

 

スウェーデンに本拠地を置くチョコレート飲料ブランド「HUSKI chocolate」と2019年に契約を結びました。

 

Richard Mille

 

参照:https://formula1-data.com/

 

スイスの高級腕時計ブランドです。「腕時計のF1」というコンセプトをもとに軽量かつ極限状況でも使用可能な機械式腕時計を製造しています。

 

加工が難しいチタンなどを用いた特殊な部品を用いていることもあり、価格が1000万〜1億とかなり高額です。全て限定品のため入手が困難になっています。

 

Hilton

 

参照:https://formula1-data.com/

 

ヒルトン・ホテルズ&リゾートは国際的に展開しているホテルチェーンで、現在90カ国以上で5,000軒以上のホテルを運営しています。

 

コカ・コーラ

 

参照:https://formula1-data.com/

 

コカ・コーラはアメリカに本社を置くザ・コカ・コーラ・カンパニーが製造販売する商品です。

 

参照:https://formula1-data.com/

 

まだまだご紹介しきれないスポンサー企業が多いです。ドライバーやスタッフが身につけるもの、マシンの部品に関するものなど多岐にわたる企業がスポンサーとなって、コンストラクタータイトルを目指しています。

 

F1マクラーレンとルノーの関係劣悪の理由

 

結論

双方が将来に向けて抱く野心の違いが関係悪化の一因!

 

マクラーレンが2021年からPUの供給元をメルセデスへと変更すると発表されました。

 

ルノーのシリル・アビテブール代表は、ルノー製F1エンジンの性能の高さを強調した上で「契約更新するかどうかについて検討を始めた時、ルノーとマクラーレン双方が将来に向けて抱く野心の違いが浮き彫りになった」と語っています。

 

ルノー側としては、マクラーレンとの情報共有やより密接な取り組みといったより強固な関係を提案しました。しかしマクラーレン側がシンプルかつ単純なカスタマーとしてのPU供給を望んだことが決裂に至ったとみられてます。

 

F1マクラーレンのツイッターでの評価・評判

 

 

未だにホンダと組んでいた時のことを思っている方が多い印象です。あまり良い印象ではないですね。

 

GP2エンジン!」とアロンソに無線で流れてきた時を鮮明に思い出します。ホンダ関係者だけではなく、日本人としても悔しく思いました。

 

ホンダと決裂してから、マクラーレンとのコミュニケーション不足が大きな原因だったと判明し、今回はルノーとの決裂。2021年からのメルセデスとはうまくやっていけるのでしょうか。

 

 

コンストラクターランキング以外にも様々な要素で決まってくる分配金

 

ルイス・ハミルトンやキミ・ライコネン、アイルトン・セナなど数々の名ドライバーを輩出してきた名門チームです。はっきりとした金額はわかりませんが、ある程度は割り振られているはず。新たなお家騒動にならないことを願います。

 

 

サインツとノリスという若手コンビを起用したことで、流れが変わったように感じますね。F1の見どころ、面白さは無線にあると個人的に思っています。

 

現在の状況だったり、作戦だったりと戦略を垣間見えることもですが、チームとドライバーのしょうもない会話が聞けるのもなかなか楽しいです。FIAがそれを良しとして、放送するあたりが日本人では考えられない秀逸さですね。

 

 

2019年にはやっとシャシーとPUがかみ合ってきた印象ですね。体制を一新したことが要因なのは明白です。

 

 

チーム監督、テクニカルディレクターを代えたことにより正しい方向へと転換し、3強に次ぐコンストラクター4位になったことは素晴らしいことです。

 

F1は統合力で強さや速さを出していくものなので、何かが噛み合わないとうまくいかなくなってしまいます。そういったことで言えば2019年は良かったと思います。

 

F1マクラーレンのグッズ

 

さて、まずはマクラーレンのグッズを解説していきます!マクラーレンのファンにとってはかなりの代物になると思います!

 

1/43 マクラーレン ルノー MCL34 ランド・ノリス 2019【537194304】 ミニチャンプス

 

1/43 マクラーレン ルノー MCL34 ランド・ノリス 2019【537194304】 ミニチャンプス

 

オレンジが目を引くマクラーレンの車体です!ノリスの軌跡の1台目として飾ってみてはいかがでしょうか

 

【カー フラッグ】マクラーレン ロゴ フラッグ ブラック 屋内・屋外用 83cm×144cm 【 MCLAREN FLAG ガレージ ショップ インテリア 旗 バナー 欧州車 】

 

これを持ってサーキットで応援しましょう!どれも入手しておきたいアイテムですね!

 

本日のまとめ

 

今回は、F1マクラーレンについてお伝えしてきました!

 

ホンダとのことやルノーとのことなど、お家騒動的なことに事欠かない名門チームですね(イタリアの名門チームもお家騒動はオハコですが)。

 

しかし、さすがは名門チームです。数多くのチャンピオンを輩出していますね。マクラーレンといえば、アイルトン・セナを思い出す方も多いのではないでしょうか。

 

2019年のシートには、サインツとノリスという若手ドライバーが起用されました。彼らの今後の活躍にも期待です!

 

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