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F1アルファロメオの監督やドライバーを紹介!マシンやエンジンにタイヤやグッズも解説!

 

F1アルファロメオの活躍を見たいけど、ドライバーや監督に走行中のマシンの詳細が気になる!

 

本記事では、F1アルファロメオのドライバーや監督の紹介に、マシンの詳細について解説いたします!

 

F1アルファロメオの監督やドライバーを紹介

 

さて、早速アルファロメオの監督やドライバーを紹介していきたいと思います!まずはアルファロメオの監督からご紹介します。

 

フレデリック・バスール wiki情報

名前:フレデリック・バスール
生年月日:1968年5月28日
国籍:フランス
職業:モータースポーツエンジニア、チームマネージャー
肩書き:ザウバーF1チーム代表兼CEO

 

参照:https://formula1-data.com/

 

ESTACAで航空学と工学を学んだ後、1996年に自身のチーム「ASM」を設立しジュニア・フォーミュラに参戦します。

 

1998年にはフランスF3選手権で3勝を挙げシリーズ優勝しました。2004年から2007年には、メルセデスとタッグを組みF3ユーロ・シリーズに参戦。ルイス・ハミルトンやポール・ディ・レスタ、ロマン・グロージャン等、後にF1で活躍するトップドライバーを育て上げました。

 

2004年にはARTグランプリに参画してGP2シリーズへ参戦し、2005年にはニコ・ロズベルグ、2006年にはルイス・ハミルトンと共にGP2連覇を成し遂げました。その後もストフェル・バンドーン、ニコ・ヒュルケンベルグがGP2チャンピオンを獲得。

 

更に、GP3シリーズでは2010年のエステバン・グティエレス、2011年のバルテリ・ボッタス、2015年のエステバン・オコン、2016年のシャルル・ルクレールの4名のドライバーチャンピオンを輩出しました。こちらでも、後にF1で活躍するドライバーを育て上げています。

 

※「アルファロメオ・レーシング」はアルファロメオの命名権により2019年よりザウバーという名前がなくなりました。しかし買収や譲渡などはなく、運営はザウバー・モータースポーツAGが行なっています

 

続いて、アルファロメオのドライバーをご紹介します。F1のドライバーですが、基本は2名体制になります。

 

キミ・ライコネン wiki情報

名前:キミ=マティアス・ライコネン
生年月日:1979年10月17日
国籍:フィンランド
初戦:2001年オーストラリアGP
初勝利:2003年マレーシアGP

 

参照:https://formula1-data.com/

 

8歳からカートを始め、12歳の時に本格的なレースに参戦し1999年まで数々のタイトルを獲得しました。

 

1999年からフォーミュラ・ルノーで活躍し、全日本F3からのオファーを承諾しますが、フォーミュラ・ルノーでの活躍を見たザウバーの代表からテストに招かれます。テストでのドライビングで認められ、ザウバーと契約しF1デビューとなりました。

 

2001年にザウバーからデビューを果たしますが、フォーミュラカーの経験が浅いことやF3を経験していないなどのことから関係者からの批判もあり、4戦限定の仮スーパーライセンスでのデビューでした。デビュー戦でいきなり6位入賞を果たし、その後スーパーライセンスが正式に発行されました。

 

ザウバー、マクラーレン、フェラーリ、ロータスと渡り歩き、2019年からアルファロメオチームで出走しています。

 

2007年にはフェラーリでワールドチャンピオンを獲得。また、最年長ドライバーであり、順調にいけば2020年の12戦目でルーベンス・バリチェロが持つ出走最多回数を更新することになります。

 

アントニオ・ジョビナッツィ wiki情報

名前:アントニオ・マリオ・ジョビナッツィ
生年月日:1993年12月14日
国籍:イタリア
初戦:2017年オーストラリアGP
初勝利:未勝利

 

参照:https://formula1-data.com/

 

2006年から2012年までカートで腕を磨き、2012年にフォーミュラ・ピロータチャイナでシングルシーターとしてのキャリアをスタートさせます。

 

フォーミュラ3、GP2を経験しアルファロメオやフェラーリのテストドライバー、リザーブドライバーとしてF1に参加し、2019年からアルファロメオでフル出場することになりました。

 

F1アルファロメオのマシンを解説(2019年)

 

2019年のアルファロメオのマシンを見ていきましょう。気になるのがマシンのスペックです!2019年の速さの秘密を各パーツにごとに見ていきましょう。

 

PU(パワーユニット/エンジン)

 

いわゆる「エンジン」のことです。2014年から超高効率なハイブリット車になったため、エンジンを含めたハイブリットの動力装置をパワーユニットと呼びます。

 

6大主要コンポーネントから構成されており、ECU(エンジンコンピューター)がこれら全てを統合的に制御しています。

 

参照:https://formula1-data.com/

 

フェラーリ 064

気筒数・バンク角度:V型6気筒、90度

排気量:1,600 cc

ボア径:80 mm

ストローク:53 mm

バルブ数:4(1シリンダーあたり)

最高回転数 15,000 rpm(レギュレーションで規定)

ターボチャージャー:シングルターボ

最大燃料流量:100 kg/h

最大燃料容量:110 kg

インジェクション:500 bar、直接噴射

 

アルファロメオはフェラーリからPUの供給を受けているチームです。

 

タイヤ

 

2011年からピレリ社のワンメイクで行われています。2019年シーズンは、全5種類からサーキット毎にピレリが選んだ3種類の中から使用することとなりました。(例:C1/C2/C3)

 

参照:https://formula1-data.com/

 

エンターテイメント性を出すために、もともとデグラデーションが出やすく作っています。

 

参照:https://formula1-data.com/

 

上記でご紹介したタイヤは、通常のレースで使用されるタイヤです。それに加え、雨用のレインタイヤもあります。レインタイヤには溝が作られ、水をかき出すような仕組みが。

 

緑色のラインのタイヤがインターミディエイト、青いラインがウエットタイヤです。

 

インターミディエイトは雨量が少ない時や路面が乾き始めた時など、ウエットタイヤは路面に水たまりができているような時に使用します。ウェットタイヤでも走行不能な場合は、レースが中断したり、場合によっては中止になることも。

 

ホイール

 

参照:https://formula1-data.com/

 

アルファロメオはイタリアのOZ社製のものを使用しています。アルファロメオの市販車にも採用されている会社です。アルファロメオの他にもメルセデスやフェラーリなど、多くのチームがOZ社製のホイールを使用しています。

 

F1に関していえば、チームごとにオーダーメイドで作成しているとのことです。

 

DRS

 

参照:https://formula1-data.com/

 

DRSとはDrag Reduction System(ドラッグ制御システム)のことで、初期は可変リアウィングとも呼ばれていました。リアウィングにつけられた装置で、5cmの開閉が認められています。

 

オーバーテイクのチャンスを増やす目的で導入されました。使用時と未使用時ではおよそ時速10〜12Kmの差が出ます。

 

使用に関しては、DRS検知地点において先行マシンとの差が1秒以内だった時にDRSに定められた区間でのみです。ウェットコンディションなどの視界不良の際には使用を認められていません。

 

F1アルファロメオのスポンサー企業一覧

 

さて、F1出場チームにはやはりスポンサーにいるようですね!少し見ていきましょう!

 

ALFA ROMEO

 

参照:https://formula1-data.com/

 

アルファロメオはチームの命名権を買収し、名前を冠したので運営はザウバーが行なっています。タイトルスポンサーのひとつです。

 

ORLEN

 

参照:https://formula1-data.com/

 

ポーランドに本拠地を置く、石油やガスの精製、石油化学工業などを行うエネルギー企業です。こちらもアルファロメオのタイトルスポンサーです。

 

ADLER PELZER GROUP

 

参照:https://formula1-data.com/

 

ドイツの自動車部品メーカーです。主に音響や防音を得意としています。

 

CARRERA eyewear

 

参照:https://formula1-data.com/

 

イタリアのメガネブランドです。カジュアルなメガネからサングラスを販売しています。

 

SINGHA

 

参照:https://formula1-data.com/

 

タイのブンロート・ブリュワリー社が製造しているビールブランドです。製造にはドイツの技術を取り入れ近代的な設備と高品質な材料を使っており、品質が高い評価を受けています。

 

 

参照:https://formula1-data.com/

 

上記以外にも多くのスポンサーがついています。

 

F1アルファロメオが2020年に撤退する噂

 

結論

・2020年でF1参戦を取りやめる可能性は低い!

 

2021年までは契約を結んでいる」とザウバー代表のフレデリック・バスール氏が否定しています。

 

噂になった要因は、アルファロメオがF1に参戦することで市販車への相乗効果が得られない上、逆にヨーロッパ市場での売り上げが下がってしまったこととの見方が強いです。

 

スポンサー料も年間、日本円で約42〜48億円が投入されています。この金額を投じて、チームの成績が芳しくない上に売り上げも落ちていると言う観点から撤退の噂になったものと思われますね。

 

2021年までは契約が残っているようなので、2020年シーズンでの撤退は今のところはないと思いますが、2021年以降はまだ未定となっていますので動向を注視していきたいところです。

 

F1アルファロメオのツイッターでの評価・評判

 

https://twitter.com/RikuruN_23/status/1091485965447684096?s=20

 

名門ザウバーの名前が消えてしまうのは寂しいですね。2021年以降はどうなっているのでしょうか。

 

 

 

ライコネンのファンは根強くいらっしゃいますね。結婚されてお子さんもいらっしゃるのに変わらない女性ファンの多さ。

 

普段のクールなところに加えて、最近はお子さんがいるからなのか優しい顔もされるようになったのもイイと言うことなのでしょうか。とにかくカッコイイですからね!

 

 

 

お子さんが書いたと思われる手紙にも丁寧に対応していく姿は素敵ですね!

 

アルファロメオだけでなく、F1の世界はたまた海外では普通な姿な気もします。そう考えると、日本って少し残念。

 

 

https://twitter.com/mamie20101222/status/1132576420226408449?s=20

 

300戦のお祝いのはずですが。面白いことを考えるのが好きな人たちの集まりではありますが斜めをいくあたりが流石としか言えません。

 

 

https://twitter.com/mikakkonen555/status/1106905504381435904?s=20

 

今はもちろんオープンしています。アルファロメオのファンなのかライコネンのファンなのか、アルファロメオのグッズを求める意見がかなりネット上にありました。かなり人気みたいです。

 

F1アルファロメオのグッズ

 

さて、F1アルファロメオのグッズや、アルファロメオの活躍を視聴できる動画配信状況についてサクッとまとめていきます!

 

アルファロメオ レーシング チーム Tシャツ 2019 AFR-TS03【宅急便コンパクト対応】

 

ザ・アルファロメオなウェアですね!F1ファンから見ればすぐにわかりますが、お洒落なので街中使いもできそうです。

 

【アルファ ロメオ/Alfa Romeo】アルファロメオ レーシング チーム フラットブリム キャップ 2019 レッド F1 【3】【OT】

 

ファンなら持っておきたいチームキャップ!ロゴがかっこいいですね!

 

どれも入手しておきたいアイテムですね!

 

本日のまとめ

 

今回はF1アルファロメオチームをご紹介しました。

 

ザウバーの名前は消えてしまいましたが、ライコネン効果なのかファンの人気は大きいですね!

 

アルファロメオが撤退するのか否かも気になりますが、2020年シーズンはトップチームにどれだけコンストラクターズが近づけるのか期待が膨らみます!

 

ライコネンの出走回数最多更新もかかった年ですし、そこも見逃さないよう応援していきたいと思います。

 

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