DAZNの契約検討中の方必見!
本記事では、DAZNのメリットやデメリットを、DAZNを1年間使い倒したヘビーユーザーが正直に徹底解説しました!
DAZNのメリット

月額1750円で多ジャンルのライブ中継が見放題
DAZNでは、ありとあらゆるスポーツをライブ中継で見ることができます。
しかも料金体系が分かりやすく、毎月1,1017円の定額制です。
見たいチャンネルごとに料金が発生する、なんてことはありません。定額で全てのチャンネルが見放題です。
ちなみに1,1017円というのが一般的な金額ですが、例えばDAZN for docomoは980円です。
ほかにも野球やサッカーでひいきのチームがあるなら、ひいきチームの公式サイトを通じでDAZNの年間視聴パスを購入することができます。
そうすると割安があるだけでなく、ひいきチームにも一定額が還元される仕組みになっているようです。ひいきチームがあるならぜひ利用したいですね。
ただし、年間視聴パスは販売期間があるので、チャンスを逃さないように注意が必要です。
DAZNで視聴できるコンテンツが超豊富。
DAZNで視聴できるスポーツは以下の通りです!
ココがポイント
- Jリーグ
- 海外サッカー
UEFAチャンピオンリーグ(CL)
UEFAヨーロッパリーグ(EL)
ラ・リーガ(スペイン)
プレミアリーグ(イングランド)
セリエA(イタリア)
リーグアン(フランス)
スュぺル・リグ(トルコ) - プロ野球(NPB)
- メジャーリーグ(MLB)
- アメリカンフットボール(NFL)
- バスケットボール
Bリーグ(B1)
FIBA国際大会 - F1
- 女子テニス(WTA)
- バレーボール(Vリーグ)
- プロボクシング
- ラグビー
トップリーグ
プレミアシップ - 総合格闘技(ベラトール)
- ゴルフ(ヨーロピアンツアー )
視聴できるスポーツのラインアップ詳細はこちらの記事をご覧ください。
-
ダゾーンで何のスポーツが見れる?誰でも分かるDAZN for docomo(ドコモ)との違いを解説!
本記事では、DAZNとDAZN for docomoの違いを徹底解説します。
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ライブ中継や見逃し配信で視聴できる
DAZNでは、ライブ中継はもちろん見逃し配信でも視聴が可能です。
スポーツ観戦ならリアルタイムでライブ中継を楽しみたいものですが、仕事の都合などで見れない時もあります。そんな時も、見逃し配信があるので安心です!
見逃し配信では、ライブ中継と同じ放送を見ることができます。もちろん録画などの設定は一切無用です。
ライブ中継を見れないときは、あえて結果を見ずに見逃し配信を視聴すれば、ライブ中継と同じドキドキを味わうことができます。
オフシーズンは解約ではなく契約停止できる
ほとんどのスポーツでは、オフシーズンがあります。
例えばサッカー・Jリーグやプロ野球などは、冬の間は公式のリーグ戦は行われません。
オフシーズンでも様々な特番が組まれることがありますが、試合のライブ中継だけを見たい場合は契約停止しておくこともできます。
簡単な操作で一時的に契約を停止しておけば、再開するのも簡単です。
オフシーズンになると解約手続きをして、シーズンが始まるのに合わせて新規契約を再度申し込む、なんて手間はいりません。
もちろん、契約停止している間の料金は発生しません。
便利なリマインダー機能で番組を見逃さない
DAZNのスマホアプリには、便利なリマインダー機能が搭載されています。
事前にセットしておくと、中継が始まる10分前にプッシュ通知で知らせてくれます。
他のことに気を取られているうちに気付けば試合が始まっていた、なんて失敗はなくなります。開始早々に試合の山場があった、なんてこともありますからね。
見逃せない試合は、最初から最後までじっくり見ましょう!
F1のマルチアングル機能で番組をリアルに視聴できる
DAZNと契約したきっかけが、例えばサッカーや野球だったとしても、ぜひ見てみて欲しいのがF1です!
DAZNのF1中継は、マルチアングル「F1 ZONE」が大好評です。
マルチアングルでは、同時に
- メインフィード
- オンボードカメラ
- タイムフィード
- ドライバープロフィール・OPTAデータ
の4つのフィードが1画面で配信されます。
臨場感あふれるF1のマルチアングル「F1 ZONE」を、ぜひお楽しみください!
テレビやスマホにパソコンやタブレットで視聴できる
スポーツ中継のライブ配信を大画面のテレビで24時間いつでも視聴できます!DAZNのようなネット配信の動画配信サービスでは以下と接続することで大画面のテレビで楽しむことができます!
Amazon Fire TV
最大30日の見逃し配信期間。録画不要!
ライブ中継を見逃した際は、見逃し配信で視聴できるとご説明しました。
見逃し配信の期間は番組によって異なりますが、最大30日です。その間は、録画しておかなくても何度でも繰り返し見ることができます。
ただし、見逃し配信の期間を過ぎてしまうと見れなくなってしまいますのでご注意ください!
5分程度の短編ダイジェストを視聴できる
例えばJ1の試合を全部チェックしたいと思っても、1節につき9試合行われます。
サッカーは前後半合わせて90分なので、90分 × 9試合 = 810分。実に13時間半!どんなに好きでも、全ての試合を見るのは時間的に難しいですよね。
でも、試合終了から数時間たてば、5分程度のダイジェストが視聴できるようになります。1試合5分なら、全試合チェックできそうですね。
忙しいサラリーマンの方や、試合のハイライトシーンだけを見たい方にピッタリです。サッカー好きなら、J1だけでなくJ2やJ3まで幅広くチェックできちゃいます!
ただし、全ての放送にダイジェストが作成されるわけではありません。
サッカーや野球といった人気スポーツだけなので、日本ではあまりメジャーとは言えない競技はダイジェストがない場合もあります。
また、格闘技イベントでは全試合が一つの番組として配信されるので、ダイジェストがなければ10時間くらいにもなり注意が必要です。
アンテナ工事&初期費用不要
DAZNが日本のスポーツ配信事業に参入する前は、Jリーグを見るなら「スカ○ー!」一択でしたが、「スカ○ー!」は最初がいろいろと大変でした。
アンテナ工事が必要だったり、専用の機器が必要だったり…。初期費用がけっこうかかるので、二の足を踏んでいた人も多かったと思います。
しかしDAZNの場合は、光インターネット通信かWi-Fiが利用できれば問題ありません。
公式サイトから新規契約を申し込むと、すぐに視聴できちゃいます!
DAZNの対応端末が豊富(ゲーム機PS3、PS4にも対応)
Wi-Fiに接続できるのは、パソコンとスマホだけではありませんよね。
今は、ゲーム機もWiFiに接続して楽しむ時代です。というわけで、DAZNは次のような機器で視聴が可能です。
- スマートフォン(iPhone、Android)
- パソコン(Windows、Mac)
- タブレット(iPad、Android、Kindle Fire)
- スマートテレビ
- セットトップボックス(Amazon Fire TV、Amazon Fire TV Stick、Chromecast、ひかりTV対応チューナー等)
- ゲーム機(PS3、PS4、Xbox One等)
インターネットに接続できる機器なら、ほとんどのものが利用できます!
2台まで同時視聴が可能。登録デバイスは6つまで
いろんな機器を視聴に利用できますが、無制限に見れるわけではありません。
1つのアカウントに対して視聴用に登録できるデバイスは6つまでです。7つ以上のデバイスを登録しようとすると、古いものから順に削除されてしまいます。
そして、同時視聴できるのは2台までです。家族3人が別のスポーツを見たいなんてことがあれば、ジャンケンするしかないですね。
DAZNのデメリット

動画の録画は不可能
DAZNではインターネット通信を利用したストリーミング配信なので、録画機能はありません。
録画したい場合は、DAZNとは別の機能やサービスを利用するしかないのが現状です。
例えばパソコンなら、画面に表示されるものを録画できる無料のソフトやツールもあるので、そういったものを利用しなければなりません。
テレビ中継より若干の遅れがある
たまに、DAZNで中継されている番組を、NHK-BS1などでも中継しているときがあります。
見比べてみると分かりますが、若干DAZNの方が遅れがちです。これはストリーミング配信の限界なので、諦めるしかないですね。
かつて私はDAZNのサッカー中継を見ていてPKになったとき、中継より早くスマホの速報でプッシュ通知が入り、先に結果を知ってしまったという苦い経験が(^^;)。それ以来、DAZNでサッカーを観るときは、スポーツアプリのプッシュ通知をオフにしています。
画質の1080pに疑問。画質の選択が不可能でアプリの安定性も欠ける。
画質という点で見てみると、地上波やBS放送などに劣っています。
画質は1080pとされていますが、配信の状況によってそれより悪くなってしまうことも。特に、スマホアプリの場合は画質が悪くなりがちです。
ただしこれは、今度の技術的な進歩とともに改善されていくと思われます。
そして、スポーツ中継は画質にこだわるより、ライブで楽しむことの方が重要です。現在の画質でも内容はしっかり伝わるし、十分楽しめます。
スポーツのライブ配信ということで、画質についてはある程度目をつむるしかないですね。
ダウンロードやオフライン再生は不可能
見たい試合をダウンロードしておいて、後でゆっくり見ることができれば便利です。
オフライン環境でも、事前にダウンロードしておけばどこででも見れます。
条件付きでダウンロードできます(後述)が、基本的にDAZNはダウンロードに対応していません。
ライブ配信でも見逃し配信でも、インターネットへの接続が必須です。
ただ、メインはライブ配信の視聴になると思うので、そもそもネット接続が必要ですね。
それに、様々なところでフリーWi-Fiサービスも提供されているので、ネット接続については何とかなるような気がします。
DAZNのデメリットの解消方法
録画ができない代わりに見逃し配信を活用する
録画はできませんが、見逃し配信があるので最大30日間はいつでも見られます(※番組によって期間が異なります)。
どうしても30日以上たってから見直すことがある場合は、DAZNとは別の録画ソフトなどを利用しましょう。
Wi-Fi環境ではなく光回線を検討する
Wi-FIは便利ですが、無線なのでインターネット速度にムラが出てしまいます。途中で画面がフリーズしたり、画質が突然悪くなることがありますね。
それを解決したいなら、光回線も検討してみてください。
一戸建住宅なら工事が必要の場合もありますが、マンションの場合は最初から回線が引き込まれているケースも増えています。確認してみると、思ったより簡単に手続きと設定ができるかもしれません。
安定した環境でスポーツ観戦できるというメリットのほかにも、月々の料金が安くなったり、インターネット全般の速度が速くて安定するなどのメリットがあります。
画質を一番明るく設定する
画質に物足りなさを感じたら、スマホやテレビの画質設定で明るさを変えてみることをおススメします!
設定で一番明るくすると、画像が鮮やかでキレイに見えます。最も簡単にできる画質の改善方法です。
ダウンロード機能の開発はDAZNで進捗中...
スマホかタブレットでDAZNの公式アプリを利用すると、ダウンロード機能が搭載されています。
全てのコンテンツがダウンロードに対応しているわけではありませんが、見逃し配信や特集などのコンテンツは利用できます。
ただし、ダウンロードしてから視聴できる期間が決められており、見逃し配信は6日間、特集などは28日間です。
永久保存版というよりも家のWi-Fi環境でダウンロードして移動中に見る、といった利用方法になると思います。
ちなみに、ダウンロードにはかなり時間がかかります。サッカーの試合をフルでダウンロードすると、早くても5分程度かかります。
DAZNのメリットデメリットまとめ
DAZNについていろいろ述べさせていただきましたが、スポーツ観戦が好きなら、DAZNは必須です。
世界的にいろんなスポーツがサポートされており、料金も従来の有料放送に比べると、段違いに安くなっています。
まだDAZNに申し込んでいないなら、最初は1ヶ月の無料トライアル期間もあるので申し込んでみてはいかがでしょうか。
DAZNを通じて、世界のスポーツを楽しみましょう!